犬猫の面会をご希望の方は、時間帯予約制となっておりますので、事前に当会までご連絡をお願いいたします。
ご支援物資等を直接お届けくださる方は、事務所入り口の受付でお声かけください。
犬猫が保健所などに保護された場合、自治体により収容期限に違いはありますが、収容期間中に飼い主が迎えに来ない犬猫は、あらたな引き取り手がいなければ殺処分の運命をたどります。
保健所に収容され迎えのない犬猫は多く、また飼い主持ち込みによる飼育放棄も後を絶たず、多くの犬猫の「命」が人間の身勝手な行動の犠牲となり殺されています。
1頭でも多くの犬猫が、 新しい飼い主さんと出会えるように・・・
終生幸せになれるように・・・・
しっぽの会は、これからも、「人と動物が共生できる幸せな社会」の実現に向け、不幸な”小さな命”を増やさないよう、保護活動、啓発活動などに尽力してまいります。
飼い主様への大切なお願い
ペットが迷子になってしまのはとてもつらいものです。ですが、ペットを守れるのは飼い主様だけ。
大切な家族を迷子にさせないために何をしておくべきか？
マイクロチップや迷子札の装着、首輪やリードが外れやすくなっていないか、呼び戻しトレーニングなど。
改めて見直しをして頂けますようお願いいたします。
保護犬猫のご譲渡について
当会にいる犬猫たちは、札幌市動物管理センターや北海道内の保健所から引取りした犬猫や飼い主が飼育困難となり行き場を失った子たちです。
当会に来る前は、殺処分される寸前の環境であったり、飼い主に虐待やネグレクトを受けていたり、辛く悲しい体験をしている子も多くいます。度重なる環境の変化にすぐに慣れる子もいますが、心に傷を抱かえ、臆病になっている子もいます。どうかゆっくりと時間をかけて、温かい目で見守って下さいますようお願いいたします。
動物たちのために、ご家族や先住動物との相性など、慎重に十分なご配慮をお願いします。
犬・猫によっては、人や環境に適応できず、人慣れやお散歩等の訓練に時間を要する子もいます。
そのため、飼い主を希望される方には犬または猫との信頼関係がある程度でき、性格や行動を十分に理解できるようになるまで、何度か当会まで足を運んでいただく場合がありますが、末永く良い関係で暮らしていくためにご理解とご協力をお願いいたします。
詳しい情報については当会のホームページをご覧いただき、メール（公式HPのお問い合わせフォーム）、FAX、お電話等でお問い合わせください。
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